材木からの家づくり

自社で製材して
低温遠赤外乾燥させた
生きている無垢の木。

「キグミノイエ」は木のスペシャリスト。家づくりを製材から始めます。
選りすぐりの生木から無垢の角材や板を切り出して、
太陽熱のような低温で乾燥させるので木の命は生きたまま。
木の強さやしなやかさ、風合い、芳香、色艶が失われることはありません。

心身ともに癒される
無垢の木

「キグミノイエ」のルーツは3代続く製材会社。材木に熟知しています。地元の森林で年輪を重ねた杉、桧、カラマツや赤松などの原木を厳選して仕入れ、切り分けて乾燥させることが家づくりのスタートです。いま、一般的な木造住宅で使用されているのは集成材ですが、「キグミノイエ」は無垢の木しか使いません。集成材で使われている接着剤のなかにはホルムアルデヒドを含んでいるものがあり、これはシックハウス症候群の原因のひとつ。最近では安全基準が定められていますが、基準は基準。個人差を考慮したものではないのです。また、集成材は無垢材に比べると耐久年数が短いといわれています。人工の接着剤は自然物である木より劣化が早く“はく離”をまねき、結果的に集成材全体の寿命を縮めているのです。
「キグミノイエ」で使う無垢の木は、健康を害することもなく、見た目も香りもすべて天然。心身ともに住む人の健やかな暮らしを末永く支えます。

生きた無垢材を生む
低温乾燥。

無垢の木でも“生きた無垢材”と“生きていない無垢材”があることはあまり知られていない事実です。その差は木材を乾燥させる工程で出てきます。木造建築でよく使われるのが杉や桧ですが、立木の状態で含まれる水分の量は木材自体の1.5倍、つまり含水量は150%。これを20%までに落とすのが乾燥です。生木の状態で使うと変形や収縮が起こってしまいます。建築用材は乾かさないと使い物にならないのです。昔も今も太陽熱や風のチカラを借りる自然乾燥はありますが、これだと平均で半年から1年ほどの時間が必要です。大きいものは2年から3年かかってしまいます。天然乾燥に比べて短時間で処理できるのが乾燥機を使用する人工乾燥です。ただ、ここに“生きた無垢材”と“生きていない無垢材”に分かれるポイントがあります。それは乾燥機の温度です。一般的には時間短縮のために120℃ぐらいの温度で行われていますが、木は60℃以上の熱が加わると繊維が壊れてしまいます。つまり、高温乾燥だと死んだ木になるわけです。
「キグミノイエ」に使う木材は低温遠赤乾燥で乾かしています。温度は40℃前後、当然、乾燥時間は長くなりますが、繊維はしっかり生きていて、木の臭いや色艶も損なわれることはないのです。