【住宅補助金】こどもみらい住宅支援事業をイラスト画像付きで解説!
皆さま、こんにちは。
無垢の木と自然素材を豊富に使った、職人のていねいな手刻みによる「キグミノイエ」の広報担当の七瀬です。
今日は、2022年3月28日より交付申請の受付がスタートした、住宅の補助金「こどもみらい住宅支援事業」についてご説明します!
こどもみらい住宅支援事業とは
こどもみらい住宅⽀援事業は「⼦育て⽀援」と「2050年カーボンニュートラル実現」に向けて、
「⼦育て世帯」や「若者夫婦世帯」による⾼い省エネ性能をもつ新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して、補助金が交付される制度です。
簡単に表すと、CO2排出を抑えた省エネ住宅取得に対する補助金です!
※カーボンニュートラルとは
CO2をはじめとする温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることを意味します。
知っておきたい併用についての注意点!
※こどもみらい住宅支援事業は、国の補助金のため、補助対象が重複する国の他の補助制度との併用はできないので、注意が必要です!
補助事業と対象者
①注文住宅の新築&②新築分譲住宅の購入
「子育て世帯」もしくは「若者夫婦世帯」が対象で、最大100万円を補助金を交付。
対象となる方
「子育て世帯」もしくは「若者夫婦世帯」で、
こどもみらい住宅事業者と工事請負契約を締結して、床面積が50 ㎡以上の住宅を新築(もしくは新築分譲住宅の購入を)する方です。
・子育て世帯とは、申請時点において、2003年4月2日以降に出生した子を有する世帯です。
・若者夫婦世帯とは、申請時点において夫婦であり、いずれかが1981年4月2日以降に生まれた世帯です。
・「こどもみらい住宅事業者」は建築主に代わり交付申請手続きを代行し、交付を受けた補助金を建築主に還元する者として、予め本事業に登録をした住宅事業者です。(キグミノイエも事業者として登録済みです)
補助額について
・ZEH住宅
消費量から 20%以上の一次エネルギー消費量が削減される性能を有する住宅
・高い省エネ性能等を有する住宅
a)認定長期優良住宅
b)認定低炭素住宅
c)性能向上計画認定住宅
上記、いずれかに該当する住宅
・一定の省エネ性能を有する住宅
断熱等性能等級4 かつ 一次エネルギー消費量等級4の性能を有する住宅
交付申請期間
2022年3月28日 ~ 遅くとも2022年10月31日※1
※1予算の執行状況により、交付申請の受付を終了した場合、同日までとなります。
ただし交付申請の予約(2022年3月28日 ~ 遅くとも2022年9月30日まで)を行った場合、交付申請期間はその限りではありません。
対象となる期間
工事請負契約の期間:2021年11月26日~工事着工まで
建築着工の期間:こどもみらい住宅事業者の事業者登録以降
基礎工事の完了(工事の出来高):建築着工~交付申請まで(遅くとも2022年10月31日)
1 / 2